【どうする家康】阿月実在?

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chankou

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大河ドラマ【どうする家康】で金ヶ崎の戦いが
放送されました。
お市(北川景子)のために
命をかける侍女・阿月(伊東蒼)の姿に
感動した方も多いのでは?

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阿月は実在の人物?

残念ながら実在したという史実は
見つかりませんでした。

信長と共に、朝倉義景との戦にのぞんだ家康。
その裏では、信長の義兄・浅井長政が
謀反を決意していた。
浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、
織田・徳川連合軍はひとたまりもない。
長政の妻で信長の妹・お市は、
幼少期に自分を助けてくれた家康を救うために、
金ヶ崎で陣を敷く織田・徳川連合軍へ
一旦撤退すべきと伝えようと画策。
しかし長政の家臣に阻まれてしまう。

そんな中、お市の複雑な心中を察した
侍女・阿月(伊東蒼)は、
屋敷から10里(約40km)も離れた故郷の金ヶ崎へ、
自身が命をかけて撤退を知らせに行くことを決意。

阿月は屋敷を飛び出すと、追ってくる長政の家臣を
振り切って疾走。
そして夜を徹して走る続ける阿月の姿に、
父に売られた悲しい過去や
お市に救われた回想シーンが重なる。

子どものころ、男子のように走れば親に殴られ、
女性らしい所作を無理やり覚えさせられる。
そしてそれをマスターすれば売り飛ばされ……。
地獄のような人生を歩んでいた中で、
阿月が出会ったのがお市だった。

家康への決死の伝言

どうにか家康の陣にたどり着いた阿月は、

お引きそうらえ」とお市の言葉を伝え、
息絶えた。

家康はこの言葉を 信長に伝えるが
信長は妹からの伝言を素直に受け入れる事が出来ない。
藤吉郎(ムロツヨシ)にしんがりを命じ、
家康には「好きにしろ」と言って立ち去ってしまう。

ムロツヨシさんの怪演も見物ですね。

まとめ

おそらく、「阿月(あづき)」は「小豆(あずき)」から
きているものと思われます。

朝倉攻めの際、お市の方は兄である織田信長に、
「小豆が入った袋」を送ったというエピソードがあります。

この事から 阿月(≒小豆)という架空の人物を
抜擢したのだと思われます。

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