みんな 大好きハッピーターン!美味し過ぎる。
その秘密は 何といっても あの甘塩っぱい
魔法の粉 ハッピーパウダーです。
そこでハッピーターンの粉の正体を
調べました。
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ハッピーターンは亀田製菓から製造販売されている
楕円形の洋風せんべいです。 油で揚げたせんべいで、
味付けに白い甘じょっぱい粉がついています。
この粉「ハッピーパウダー」がハッピーターンの
美味しさの秘密で、
その粉がせんべいにくっつきやすくするために
おせんべいの表面に小さいいくつものくぼみがつけてあります。
そのくぼみ「パウダーポケット」を大きくし、
ついているパウダーの量を増やす改良をしています。
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ハッピーパウダーの正体
魔法の粉の正体
原料は砂糖・塩・アミノ酸・タンパク加水分解物だそう。
アミノ酸はうま味調味料で、タンパク加水分解物は
大豆由来のものです。その作り方と配合のレシピは
企業秘密として明かされていません。
「やばいくらい美味しい」「粉だけ売ってほしい」
といったような大人気のハッピーパウダーですが、
ハッピーパウダーの成分は主にデキストリンや
アミノ酸、植物レシチンといった成分で、
どれも日本人が感じやすい旨味を引き立てる成分で
出来ているようです。
どれも突出させただけでは味のバランスが
偏ってしまいやすいので、
ハッピーパウダーの美味しさの秘密は
やはりこの旨味引き立てる成分のちょうどいい
バランスの配合なのでしょう。
ハッピーターンの粉には麻薬のように中毒性があると
一部のメディア報じられたことがありました。
しかし、これは全くのデマで、
麻薬のような危険なものは入っていません。
それは原材料表示を見てもらえば わかります。
![](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cdn.gourmet-note.jp/production/imgs/images/000/076/612/lqip.jpg?1529373197)
では、なぜハッピーターンには中毒性があると言われるのか。
それはハッピーターンの粉が美味しすぎるからです。
それも甘いとしょっぱいの融合、
砂糖と塩の絶妙なバランスのせいです。
指についた 粉を舐めるのがまた 旨いんですよね。
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ハッピーターンの粉 再現レシピ
COOKPADに自宅で再現できる
ハッピーターンの粉レシピが
紹介されていました。
グラニュー糖 50g コンソメ 20g
クリーミングパウダー 19g 塩 2g
味の素 7g
クリーミングパウダーは クリープやマリームなどです。
上記をミキサーにかけて粉々にすれば 完成。
実際に 試してみましたが かなりの再現度でした。
ですが、
ハッピーターンの粉の作り方は
永年培われたプロの経験とプロならではの製造機械がないと
おそらく作ることはできないと思われます。
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ハッピーターンのカロリー
ハッピーターンのカロリーはオリジナル味の場合、
1袋で120g、カロリーは629kcalです。
1枚あたり約4gでカロリー約21kcalです。
カロリーは案外低めですが、ハッピーターンの場合
食べ始めると止まらなくなる、中毒性があると
言われていますので、
ダイエット中は特に危険な食べ物です。
まとめ
ハッピーターンを 開発してくれた
亀田製菓さんに感謝しつつ、これからも
ハッピーパウダーを味わっていきましょう。
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